自動車任意保険を選ぶなら、まずは比較と一括見積もりから

自動車任意保険は、同じ条件であれば保険料はほぼ同じでしたが、1996年の日米保険協議によって自動車任意保険料の自由化の扉が開かれ、1998年に自動車保険料率算定会の料率使用義務が廃止され、完全自由化されました。

これによって、電話やインターネットなどの通信販売が可能になり、リスク細分型自動車保険の導入によって、自動車任意保険料に大きな差が生じるようになり、顧客確保のために各社で様々なサービスが提供されています。

一括検索が出来るのはインターネット

自動車任意保険選びは、何を基準に選べば良いのか悩む場合が多く、1社1社保険会社に連絡して見積りを取ると時間と手間が掛かり多くの労力を必要としますが、インターネットを利用して一括見積もりを行うと、僅か数分で複数社からの見積りが無料で簡単に取れるので利便性があります。

インターネットで一括見積もりを行う際、パソコンやメールアドレス、車検証、免許証などを事前に準備しておき、自動車任意保険に加入している場合は保険証券を用意し、検索などで一括見積もりサイトを探します。

見積もりでお得な特典を狙う

一括見積もりサイトは、幾つかあるので使い易そうなサイトを幾つかピックアップしておき、サイトによってはグルメカードや図書カードなどのギフト券などを配布しているサイトもあるので、利用すると特典が得られます。

次に、一括見積もりサイトの画面の指示に従って車体番号や型式などの車の情報や、住所や電話番号、メールアドレス、免許証番号などの個人の情報、自動車任意保険の対人賠償、対物賠償、搭乗者損害保険などの補償額の選択や、車両保険の有無などを行うと、僅か数分で見積もり結果が表示され、予め入力しておいたメールアドレスにIDとパスワード付きの結果が送られてきて、数日後には一部の保険会社から郵送で結果が届きます。

詳細チェックをしよう

送られてきた見積もり結果は、オンラインで詳細な設定や特約の有無などが選択でき、設定した見積もり結果は保存もできるので、様々な条件での見積りが可能になります。

また、保険会社によってはインターネット割引やゴールド免許割引など、多くの割引制度を導入しているので、最大原利用すると自動車任意保険料は安くなります。

こうして、幾つかの保険会社の最終的な見積もりを行うと、比較や検討が容易に行え、自動車任意保険料とロードサービスの有無などで、最終的に保険会社を決定する事ができ、契約もオンラインで簡単に行え、支払方法もクレジットカード払いや銀行振り込みなど、様々な支払方法に対応しています。