自動車保険の自動車更新には注意が必要！解約したい場合

日本人の生活に欠かせなくなっているのが自動車です。
今は自動車社会になっているので、多くの人が運転免許証を取得して自由に運転をするようになっています。通勤や通学などのほかにも休日のレジャーなどにも欠かせないものです。
特に地方に暮らしていている人ではとても便利であり、公共の交通機関が発達している都市部とは異なり、自動車を所有している人も多いのです。

自動車を所有するには維持費もかかる

自動車を所有するには維持費もかかります。
車本体だけでなく、それ以外にもかなり費用がかかります。

新規登録から丸3年、その後には2年ごとに車検を受けたり、毎年自動車税を支払ったり、ガソリン代や駐車場代、定期点検などもする必要があります。また、1年ごとの契約が多いのですが、任意の自動車保険にも加入することになるでしょう。

車検の際の自賠責とは異なり、任意の自動車保険は強制加入ではありません。
しかし、自賠責ではカバーしきれない部分を任意保険で補うようになるので、加入することが望まれます。

自賠責というのは相手側を補償するものであって、限度もありますし、自分に対しての補償がないのです。ですから、加入したほうが絶対によいといえましょう。
安心して車の乗ることができるからです。

一括見積を出すことができる

最近は自動車保険でもインターネットなどで一括見積を出すことができるようになっています。自分の車の情報や乗る人や免許証などの情報から保険料が算出されます。

以前は一度加入をした保険会社で、一年経つとそのまま自動更新をしていってずっと同じ保険会社に加入し続けるという人が多かったのですが、今は一括でいろいろな保険会社の見積もりを出すことができるので、比較をしてさらに安く加入できるところに見直すという人も多いのです。

他に切り替えるときは早めに

ただ、自動車保険というのはその保険会社によって自動更新の手続きの時期が早く設定されていることもあります。規約はあるのですが、それを確認していないと、メールなどで知らされたりして気付かぬままに自動更新がされているということもあるのです。

基本的には1年契約の所が多いのですが、契約が終了する45日前に手続きをしないと、自動的に継続と見なされてクレジットカード決済で手続きがされてしまうということもあるのです。

ですから、自動車保険は保険会社によって継続などの手続きの期間が異なったりするので、事前に自動更新の情報などを確認しておき、ほかに切り替えるときには早めに動くようにすることをお勧めします。