保険のメニューやルールは毎年変わります。

この記事およびブログをご覧の方も、現在の最新の情報をもとに作成しておりますが、数年後にはまったく違うルールのもとで保険が適用される事も考えられます。インターネット上で保険について調べる際は、その情報が最新のものかどうか…きちんと確かめるようにしてください。

まちがった認識のまま保険に入ってしまうと、最悪の場合保証が受けられない！ということもあります。保険は値段の競争が禁止されている商品ですので、保険会社による大きな違いはありませんが、多少なりともサービスは変わってきます。細かい違いについては代理店さんか保険会社さんに問い合わせてみるといいと思います。

保険についてよく知りましょう

保険の最新のルールについてきちんとアンテナを張る様にしてください。最近ですと「事故あり係数」という新しい等級の指標ができました。しかしながら、この指標についてご存じの被保険者さんはどのくらいいらっしゃるのでしょうね。おそらく殆どの方がご存じでないと思います。（事故有り係数についてはまた別の記事で説明いたします）

事故がおきてから「え！保証してもらえないの？」「そんなに保険料が上がるの？」と驚かないように、代理店にまかせすぎず知識をいれるようにしましょうね。

更新時に保険の確認をしましょう

いつもお世話になっている代理店の○○さん。彼に任せておけば安心と、保険の更新をおろそかにしていませんか？「もしもし。保険の更新ですけど、内容はどうなさいますか？」「ああ、今のと同じでいいよ」「ありがとうございます。では、今の内容と同じもので契約書を作成してお伺いいたします。」こんな会話は要注意です。

保険のメニューやルールは毎年変わります。きちんと説明をうけて内容を見直しましょう。10年以上まったく同じ内容過ごしている方も本当にいらっしゃいます。事故が起きてから、自分の保険の内容を知って驚かないようにしておきたいですね。