新たに車を購入する時は、「たすきがけ」を使わなきゃ損ですよ！

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もう一台、新たに車を購入する場合に

補償は同じでも、契約の形を変えるだけで、保険料を安くする方法があります

　子供（同居の親族）が、自分専用の車を新たに購入する場合につかえる手法それが「たすきがけ」です

新たに車が増えた場合は、車と自動車保険の組み合わせを変えて、保険料の比較をしてみいるといいですよ。

「新たに増えた車＝新規・保険」で加入するより、保険料の合計額が安くなる場合があります。

試算してみてください。

例えばお父さんの所有している車の等級が20等級で、

息子さんが新車を購入し、新しく保険に加入した場合。

息子さんの等級は６等級になります。（場合によっては７等級で始められることもできます）

息子さんの年齢が若い場合、年齢条件による保険料の割引が少なく低い等級では保険料負担が高くなってしまいます。

新車ですと車両保険も外すわけにもいかず、更に保険料が高くなってしまいますね。

1）お父さんの所有している車＝今まで通り既存の保険に入ったまま & 息子さんの購入した車＝新規で保険にはいる

2）お父さんの所有している車＝新規で保険にはいる & 息子さんの購入した車＝お父さんの等級を引き継ぎ

「１」と「２」で保険料を試算し、合計額を比較して下さい。

同じ補償内容でも、保険料の合計額に大きな差が出てくるでしょう。

１．まず、『子供が自分専用で運転する車』には、今まで父親が加入してきた保険を使って『20等級・全年齢の年齢条件』で加入します。
（20等級の保険を父親から子供に譲渡し、名義などを変更し、加入するということ。）

　　※父の20等級は例です。実際の等級に従うことになります。

２．次に、『父親が使用する車』には、新たに、自動車保険を『新規加入・35歳以上の年齢条件』で加入し直します。

　　※父が35歳以上の場合の年齢条件です。

３．これにより

『父親＝新規加入でも35歳以上の年齢条件で保険に加入』
『子供＝全年齢でも20等級で保険に加入』

となります。

１）の場合の

『父親＝16等級・35歳以上の年齢条件で保険に加入』

『子供＝新規加入・全年齢の年齢条件で保険に加入』

よりも、年齢条件や等級による割引により、保険料の合計額を安くすることができます。

これは「配偶者と同居の親族（子供、兄弟、親など）にはノンフリート等級「割引」を引き継ぐことができる」という事を利用した方法です。

お子さんが新しく車を購入する場合、「たすきがけ」での試算を忘れず行ってくださいね。

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