自動車保険、30代の保険料相場と人気の保険会社は？

今は日常的に車に乗るという機会が多くなっている時代です。
置かれている環境にもよるのですが、都市部では公共の交通機関が発達していることもあって、それほど自家用車を必要としない家庭もあります。

しかし、地方においては生活の必需品になっている場合もあるのです。
とても便利な交通手段であるのが自動車であって、それに乗るためにもお金がかかることを知っておくといいでしょう。

車にかかってくる費用について

車を所有することになると、いろいろな費用がかかってくることを知っておくといいでしょう。一つとして初年度登録から3年のところとその後には2年ごとに受けなければならないものとして法的な義務付けのある車検があります。
車検も車種や車の状態によっても違うのですが、10万円くらいはみておいたほうがいいでしょう。

次に毎年支払うことになるのが自動車税です。これも排気量などによっても違ってくるのですが、4万円程度はかかるとみておいたほうがいいでしょう。そして最も検討の余地があるものとして、任意の自動車保険を挙げることができます。

任意保険は車検時に加入の自賠責に含まれない内容をカバーするために入る保険です。
安心して乗るためにも加入しておいたほうがいいでしょう。

加入の仕方によって違う自動車保険料とは？

それでは任意保険というのは、どのように決めていくといいのでしょうか。
まずはインターネットなどで一括見積を依頼して、それぞれの保険会社の保険料を比較してみるといいでしょう。

同じ条件であっても、保険料が異なってくるものです。
今の傾向としてはネット保険などが安く、保険料を節約したいときには最適といえましょう。しかしながら、サービス内容や事故対応などについての評判も聞いておいたほうが安心です。

30代の相場と人気の会社について

30代の自動車保険の相場を例に挙げてみましょう。
30代くらいになると、車の運転にも慣れてきて事故率も低くなります。また、結婚をして配偶者と一緒に乗るようになったり、いざというときの備えをしておきたいという気持ちも出てきたりするものです。

そこで大衆車であるホンダのフィットに乗っている30代で対物や対人が無制限、人身傷害3千万円、搭乗者保険1千万円の人を例に人気の保険会社で保険料の相場を比較してみることにしましょう。

ＳＢＩ損保とソニー損保、チューリッヒで車両保険がついているタイプで6～8万円くらい、車両なしで3～4万円程度になります。自動車保険に加入する際には料金はもちろんのこと、ロードサービスや事故対応などについても確認しておきましょう。