もしも事故にあった時、あなたは適切な対応をとれますか？

実際の行動については以前の記事を参考にしていただけるといいかと思います。

今回の記事では、事故の相手の方に聞いておきたい事項を予め確認したいと思います。

 

確認事項をメモにしておきましょう

事故がおきたときはなかなか冷静な対応がしにくいものです。

事故の対手への確認事項などをメモしておくといざという時にメモ通りに行動するだけですみます。

メモを作成して車検証などに挟んでおくことをお勧めします。

 

事故の相手に確認したい事項

相手の方の住所、氏名、連絡先

相手の方が加入している自賠責保険（もしくは共済）、自動車保険の会社（もしくは組合）名、証明書番号など

相手の方の車両の登録ナンバー

 

もしも業務用に使われている車の場合は、会社名も確認する

法人の車が相手だった時は、

勤務先と雇主の住所、氏名、連絡先

も確認してください。

業務中の事故の場合、運転していた従業員だけでなく雇用者も賠償責任を負う場合があるためです。

 

自分が加害者になった時、あなたは答えられますか？

先ほどの確認事項はそのまま、相手に聞かれるかもしれない内容です。

もしも自分が聞かれた場合、加入している保険会社などスムーズに答えられますか？

そうなったときの為に、自分の保険会社などもメモして答えられるようにしておくといいですよ。

 

保険会社の連絡先はわかっていますか？

保険会社に連絡しようにも番号がわかならい！事故をおこして初めて保険証券を読んで電話番号をさがす…。

なんていうことにもならないように、有事の際の保険会社の窓口の番号も確認しておきましょう。

 

いつも使っている車屋さんや板金屋さんの電話番号も同じくメモしておきましょう

車を入庫できるか確認する為に、電話をかけることもあると思います。こちらもいつでもかけられるように準備してくといいですよ。

 

事故後の処理をスムーズにするために

事故後はいろんな場所に連絡を取って対応していくことになります。

いざという時に電話番号を調べて多くの時間がかかってしまわないように、事前のメモを有効活用してみてください。